甘えてくる時期が、終わりに近づいてきました
最近、末っ子長男るーくんの新入学に気を取られ、次女のむーちゃんについて、大事なことを忘れていました。それは、「甘えてくる時期」が終わりに近づいているということです。
どういうことかと言いますと、「子育てって大変！」と泣きながら育児をしていた長女アネ子も、今はもう、体も私と変わらないぐらいの大きさになってしまって、もちろん抱っこもできません。中学生ともなれば、親にくっついて来たり甘えて来たりなんて、一般的に考えて、しないのが当たり前ですけど、我が子が甘えてこなくなる日がくるなんて、アネ子がまだ小さい頃には想像できませんでした。
それがいつの間にか、友達と遊ぶのを優先したり、部活を始めたり、だんだん親から離れていきました。今思えば４年生とか５年生ぐらいから「甘えてこなくなる」のが始まった気がするんですよね。と考えると、次女むーちゃんも、もうそろそろ卒業してもおかしくない時期なんです。
今のうちにたくさん甘えさせておこう
中学生のアネ子は、微妙な時期というか、THE思春期！という感じで、子供と大人の境目にいる感じがビンビン伝わって来ます。。。でも、ほんの数年前までは、悪いことをした後に私に勇気を出して告白して、それを聞いた私が「悲しいよ」と一言いうだけで「ごめんなさ〜い！」と泣いていたぐらい、素直でした（笑）
あの頃、もっと抱きしめてあげればよかったなあ、もっと甘えさせてあげればよかったなあと、今となっては後悔がたくさんです。
むーちゃんも、もしかすると、今が最後の「ぎゅー」の時期なのかもしれません。弟がいるので「もうお姉ちゃんなのに」と、ついつい思ってしまうのですけど、今が「最後の貴重な時間」と思うと、毎日が少し、大切なものになる感じがします。
ということで
忙しいときや、心に余裕がないときが多いので、むーちゃんは遠慮がちに「お母さん、くっついていい？」と聞いて来ます。私がギューっとすると、ニコニコ笑顔になって「お母さん、大好き」と言ってくれます。
すぐに怒ったり、イライラするお母さんじゃなくて、いつでも子供が甘えたいときに受け止められるお母さんになれたら、どんなに素敵だろうかと思います。ここは、母としての踏ん張りどころかもしれません。
たくさん甘えて、安心できる基盤を作れたら、思春期もスムーズに乗り越えられるのかもしれません。アネ子を見て、そう思います。（アネ子の話はまたいずれ）
むーちゃん、お母さんは頑張るよ！たくさんギューしようね！
