シングルマザーのウルオイブログ

3人の子供達との毎日や、アラフォーの悩み、仕事、お金について、つぶやきます。

今年から、家庭訪問が3人分になったハナシ

3人分の家庭訪問でした

先月の話ですが。

末っ子長男のるーくんが小学校に入学したので、我が家は今年から3人分の家庭訪問でした。

私が子供の頃は、家の中に上がってもらって、お茶とお茶菓子をお出しして、最後には、自分の部屋や勉強机を見られたりしていましたけど、今はそんなことは全くないですね。

家の中にも入らないし、玄関先で立ち話をして、お茶も飲まずに帰ってしまいます。家庭訪問はせずに、家だけ見て帰る、なんていう学校もあるようなので、驚きです。

プリントにも「玄関先で失礼します。お茶などは固く辞退致します」という内容が書かれていて、3人とも玄関先での立ち話で終わりました。

今年から、家庭訪問が3人分になったハナシ

それぞれの家庭訪問

トップバッターはアネ子から

仕事もあるので、3人分の家庭訪問を1日で終わらせようと、スケジュール調整をしました。最初は、トップバッターのアネ子の先生です。

まだ20代、若いです。20代ってキラキラしてますよね(笑)

新学期が始まったばかりで、生徒たちの様子なんて、なかなか把握できないだろうなあと思っていたのですが、教室でのアネ子の様子をしっかり見てくださっているようでした。

家でのアネ子の様子をお伝えすると、ずっと感心して褒めてくださって、アネ子も照れて恥ずかしそうでした(笑)

 

お次はむーちゃん。先生は20代前半!

アネ子の先生も若いですが、むーちゃんの先生はさらに若い!というか幼い!

大丈夫だろうか…?と不安になるぐらい、ちょっと頼りない感じの先生です。

「先生も、緊張するでしょうね」と言ったら、ちょっとホッとしたように笑って、そこからはスムーズに話が進みました。

頼りなさそうではありますが、小学校の先生になるぐらいですから、子供が好きなんだろうなあというのが伝わってきて、少し安心しました。

 

最後は貫禄。安心のベテラン先生。

るーくんの先生は、私より年上の先生です。やはり、安心感が全然違いました(笑)

3人の先生の中で、一番子供のことを把握して、しっかり見てくださっていました。私がシングルであることをお伝えした時の反応も、一番スムーズでした(笑)やはり、経験がものをいうのでしょうね。

学校でのこと、家での様子を話しているうちに、ちょっと話が脱線するくらい盛り上がりました。色々相談できそうな先生だな、というのが率直な感想です。

 

家庭訪問で、先生に伝えること。伝えなきゃいけないこと。

アネ子の時から、家庭訪問では「子供達の良い面、頑張っているところ」を伝えるようにしてきました。子供自慢ということではなくて、「こういう面を伸ばしてあげよう!」と、思ってもらえるようにしたいんです。

もちろん、子供達の欠点とか、心配な面もお伝えしますが、全部丸ごと先生に直してもらうなんてことは、到底無理なことですから(笑)そこは、ほどほどにしています。

離婚してからは、シングルマザーであることや、父親との交流もあることなど、色々しっかり伝えることにしています。私も、先生に把握してもらっていた方が安心ですし、子供がいつもと違う様子だった時にも、気づいてもらいやすいかな?と。

教師をやっている友人からも「遠慮せずに、状況をしっかり伝えた方がいい」と教えてもらいました。プライベートなことなので、教師の方から、あれこれ聞いたりできないそうです。

 

ということで

先生がお家に上がるわけではないので、大掃除をすることも、お茶菓子の準備をすることもありませんでした。仕事は休みをもらわなくてはいけませんが、先生と1体1で直接話せる機会はなかなかないので、ありがたいことですよね。

家庭訪問の後に、子供達と先生について話したり、先生が褒めてくれたことを伝えたりするのも楽しいですし、特にシングルマザーには大事な機会なのかなあと思っています。

去年は、シングルマザーであることを先生に伝えるのが初めてだったので、少し緊張しましたが、今年は慣れたものでした(笑)

おかげで、今年の家庭訪問は緊張することもなく、楽しい時間になりました。来年もまた、3人分のスケジュール調整を頑張りたいと思います(笑)