シングルマザーのウルオイブログ

3人の子供達との毎日や、アラフォーの悩み、仕事、お金について、つぶやきます。

実は、すごく幸せなことに気づきました

家に着くと、疲れが押し寄せます

 

仕事が終わると、そのまま真っ直ぐに家に帰りたい派です。

 

子供達も待っているし、早く帰りたいのですが、たまにスーパーで食材を買って帰ることがあります。

夕方の時間帯は混むし、仕事帰りの買い物は荷物も増えるし、あんまり好きではありません。

 

玄関を開けて、家にたどり着くと、一気に疲れが押し寄せます。なかなかのぐったり度です。

 

でも、そこからが一番大変な時間。

子供達とお風呂に入ったり、ご飯を作ったり、テレビを見る暇なんてありません。

やっと食事が始まる頃には、なんかもう、脱力です(笑)

 

 

当たり前のことすぎて、気づかなかったこと

 

食事の時間、子供達は私が何を作っても、美味しい!と大絶賛してくれます。

 

手の込んだものはもちろん、あるものでパパッと作ったものでも、なんでも美味しい!と食べてくれます。

おかわりがないとがっかりしたり、おかず争奪戦になることもしばしば(笑)

 

それは当たり前のことで、毎日の日常の風景。

でも、考えて見たら、毎回おいしい!と喜んで食べてくれるって、なんて幸せなんだろうと思いました。

 

お店で食べるよりも、お母さんの料理が一番美味しいと言ってくれるって、実はすごいことなのかもしれません。

子供達の褒め言葉に慣れすぎて、そんなことに気づいていませんでした。

実は、すごく幸せなことに気づきました

 

 

もしかして、料理が得意かも?

 

昔から、趣味はあっても、特技と言えるものがないのが悩みでした。

 

運動のセンス、ファッションのセンス、音楽のセンス、絵のセンスなど、人にはそれぞれ得意分野があります。

 

私は芸術系のセンスが皆無だし、運動神経も悪いし、なかなかのコンプレックスの塊です。

子供の髪も上手に結べないし、お部屋を可愛いインテリアでおしゃれにするのも無理だし、お花も上手に花瓶にさせないし、とにかく「センスがいい」とは無縁の人です。

 

でももしかしたら、「イメージした通りの味で料理が作れるセンス」があるのかもしれません(笑)

 

考えてみれば、料理であまり失敗したことがないんです。

料理の前に、出来上がりの味のイメージが浮かんできて、そのイメージ通りに作って行くと、わりとその味になっています。

 

そのせいか、味見を忘れることもしょっちゅうです。

子供達と一緒に「いただきまーす」と食べて、「美味しい!」と自分でびっくりする、という毎日です(笑)

 

料理が趣味というわけでもないし、必要に迫られて作っているだけだったので、意識したことはなかったのですが、もしかしたら料理が好きなのかもしれません。

 

 

ということで

 

周りのおうちでは、子供がご飯を食べないとか、野菜を残すとか、偏食でお弁当に何を入れていいいか悩むなんてことを聞きます。

 

我が家は、野菜だらけの食卓でも残さず食べてくれるし、出したものは美味しいと言ってなんでも食べるので、それが当たり前でした。

 

自分で作った料理は、美味しすぎて食べすぎてしまうという、長年の悩みはありましたが(笑)自分が料理上手なんていう認識は全くありませんでした。

 

でも、子供達が喜んで毎日食べてくれるって、本当に幸せなことなんですよね。幸せって、日常の中にあるんだなあと思いました。

 

シングルマザーになってからは特に、お金をたくさん使えるわけでもなく、いかに安い食材で作るかがテーマです。

お出かけもあまりしないし、これからはお休みの日にh、料理に時間を使うのもいいかもしれません。