シングルマザーのウルオイブログ

3人の子供達との毎日や、アラフォーの悩み、仕事、お金について、つぶやきます。

学童が、地域によって違うというハナシ

働く母親にとって、学童はありがたい存在ですが、転居前と転居後で、学童の違いに驚きました。

今日は、ちょっとそのことを書いてみようと思います。

学童が、地域によって違うというハナシ

 

まさに「働く親の味方!」という学童

 

以前の学童は、親の出番はほぼなくて、学童の行事も子供だけで参加でした。

私はそれが当たり前だと思っていました。

だって、仕事をする親が預けるところが学童だもん。病気とか、そういう場合もありますけど、私の知る限りでは、ほとんどが仕事をしている家庭でした。

学童のために、特別に買い揃えたものは、おやつの時にお茶を飲むためのコップひとつだけ。夏休みのお弁当注文も、当日の朝までに言えば間に合いました。

私、学童とはこういうものだと思っていました。言ってみれば「おまかせ学童」です。

 

 

親子参加の行事もある、忙しい学童


転校してきた先の学童は、以前とは全く違いました。

まず、親の役員がある!

会議が月に一度あったり、お弁当注文とか、イベントの開催とか、結構忙しい!

私は今年、イベントのお手伝い的な役割で済みましたが、それでもイベント開催前に3〜4回集まりがあります。イベント当日はもちろん、イベント終了後には反省会まであるんです。

学童なのに…みんな働いてて忙しいのに…

離婚して、引っ越して、転校してきただけでも大変なのに、学童の違いに、正直打ちのめされました。

 

さらには、準備するものもたくさん!

学童用の上履き、防災頭巾、コップ、帽子、学習用ドリル。

学童の会費の他に、最初の準備だけで数千円かかりました。

 

 

おやつや食事に文句を言いたい!でも、言えない…

 

今年から新入学のるーくん。保育園のおやつは、量も少なくて、体に優しい素朴なものだったので、親としては安心でした。

むーちゃんも、以前の学童のおやつは、芋けんぴとか、煎餅とか、素朴で食べ応えのあるものでした。

でも、今の学童のおやつはTHE!体に悪いお菓子!

しかも、量が多い!!!

 

初めておやつの内容を見せてもらった時、ドン引きでした。

だって、チョコドーナツとチョコのスナック菓子。量も多いし、チョコだらけだし…

むーちゃんが、夕食のお代わりをしなくなったのでおかしいなあと思っていたら、このお菓子が原因だとわかって、かなりがっかりしました。

 

子供に、自分でおやつの量をセーブするように言うのは、かなり難しいところなので、悩みどころです。

うちの子は喜んでいましたけど、こういう子供が好きなジャンクフードって、親が時々食べさせるお楽しみってことでいいじゃない?と思ってしまいます。

 

専業主婦も忙しいけど、働く親も忙しい。

残業なんてしちゃって日には、手抜きすることも多々あるんです。

せめて学童では、体にいいものを準備して欲しい!そう思うのって、高望みしすぎでしょうか…

 

 

行政と会社への手続きは、そう違いはありませんでした

 

学童に入る前の、行政への申し込みは、どちらも同じようなものでした。

申し込み書類に必要事項を書いて、審査を待つ。これだけのこと。

 

でも、職場で学童用の書類を書いてもらう必要があるので、これがちょっと気がひけるんですよね。

ハンコだけ押してもらうのならいいんですけど、名前や住所から勤務状況まで、内容は会社側で全部書いてもらわなくてはいけないんです。

 

こういう用意しなくてはいけない書類と一緒に、申し込み用紙を提出。

審査が通ったら学童の説明会。

今の学童は、準備するものがたくさんありましたが、手続きや流れとしてはだいたい一緒でした。

 

 

なんだかんだ言って、預ける先は必要

 

色々書きましたけど、働くためには子供を安心して預けられる場所が必要です。

友達とも遊べるし、宿題もして帰ってこれるし、外で思いっきり遊べるし、学童があるおかげで随分と助かっているのも事実。

やっぱり学童の先生たちは一生懸命してくれていますし、愛情を持ってくれてます。

 

以前の学童とは違うこともたくさんありますが、それは前の学童が、かなりありがたい環境だったんだなあということ。

今は今で、感謝できることもたくさんあります。

 

振り替え休日でも、学校が早く終わる日でも、子供達は毎日「学童へ行きたい!」と楽しみに行ってくれるので、助かっています。

文句を言う前に、色々感謝しなくてはいけないなと、書きながら思いました(笑)