シングルマザーのウルオイブログ

3人の子供達との毎日や、アラフォーの悩み、仕事、お金について、つぶやきます。

お気に入りの手帳が、茶色くなりました

手帳を選ぶのが趣味です

 

毎年、秋から年末にかけて、手帳を選ぶのが趣味です。

店頭に並ぶ大量の手帳の中から、これだ!というお気に入りを見つけるのが好きです。

 

何年か同じものを使うときもありますが、その年によって、手帳に求めるポイントが違ったりするので、結局ほぼ毎年のように、いろんな手帳を使っています。

 

今年は、数年ぶりに少し大きめの手帳にしました。

タスク管理ができたり、自由に書き込めるスペースが多いものです。

 

まっさらな手帳に、最初に文字を書き入れるときの、ちょっと緊張感を伴う幸福感!

新年早々、あれこれ書き込んでいました。

 

お気に入りの手帳が、茶色くなりました

 

ほんの一瞬の出来事でした

 

毎日寝る前に、お布団の横に置いてある小さなテーブルで、手帳に書き込んだりしています。

先日、ちょっと時間に余裕もあったので、カフェオレを飲みながらゆったりと過ごすことに。

 

そして、事件は起こりました。

 

ちょっと隣の部屋に行っただけだったのに、末っ子長男がモジモジしながらやって来ました。小さい声で、何かブツブツと言っています。

 

よくよく聞くと、カフェオレをこぼしたとのこと!

 

ちょっとちょっと、そんなことは大きな声でさっさと言いなさいよ!と、部屋に戻ると、カップいっぱいに入っていたカフェオレが、ほぼ全部こぼれていました!

テーブルから、床へしたたり落ち、どうしてタオルでさっさと拭かないの!?と怒鳴る私。

 

そして、目にしてしまったのです。

カフェオレまみれになっている、新品の手帳を…

久しぶりに、悲鳴をあげてしまいました。

お隣の家の人、びっくりしたかも…

 

こんなに落胆したのは、久しぶりです。この憤り、どこへぶつけたらいいのやら。

中のページの大半が、茶色くなって、シワシワになってしまいました。悲しすぎます。

 

 

いい大人なのに、ずっと怒ってしまいました

 

2千円もした、お気に入りの手帳。

わざとじゃないとわかってはいても、カフェオレまみれにされた怒りは消えません。

 

末っ子長男とは、寝る部屋でおもちゃの剣で遊ばないと約束していたのに、その約束を破ったことで、今回の悲劇が起こりました。

 

「約束したでしょ!どうしてダメって言ったことするの!」何度も末っ子長男に説教。

でもそれは、説教というか、自分の怒りの感情をぶつけただけ。

 

今さら言ってもどうしようもないし、手帳が元に戻るわけでもないのに、ずっと怒ってしまいました。

こういう時、本当にダメな母親だなあと、自分で自分にがっかりしてしまいます。

怒ってもどうしようもないし、わざとじゃないし、反省もしているし、優しく言い聞かせればいいのに。

 

手帳はダメになるし、末っ子長男は泣きながら眠りにつくし、なんとも残念な1日になってしまいました。

 

 

ということで

 

結局、手帳を買い直しました。

2千円は痛いですが、1年間、カフェオレまみれになっている手帳を見るのは、イヤだなあと思ったんです。

 

それにしても、子供って、いくら親が怒っても、次の日にはケロっとして「お母さん大好き」って言ってくれるんですね。

泣きながら眠ってしまった末っ子長男の寝顔を見ながら、猛反省していたのですが、結局いつも子供に救われています。

 

今回の反省と教訓。

大事な手帳は放置しない!カフェオレは寝室で飲まない!子供達はやっぱり可愛い!