シングルマザーのウルオイブログ

3人の子供達との毎日や、アラフォーの悩み、仕事、お金について、つぶやきます。

最近の読書タイムは、ハリーポッターブームです

子供を寝かしつけてからの、読書タイム

子供の頃から、本を読むのが好きでした。ヒマさえあれば本を読んでいた、いわゆる本の虫です。読書をすると気持ちが落ち着いたり、本の世界に没頭できるので、本を読む習慣は、大人になっても続いています。子供の頃は児童書をよく読んでいましたが、そのうち古典文学や推理小説、時代小説も読むようになりました。

子供が生まれてからは、絵本を読みきかせするようになり、中には感動して泣いちゃうものや、大爆笑して読めなくなってしまう本もあったりして、絵本の世界も奥が深いなあと思っています。(絵本の話は、また別の機会で書きたいなと思います)

学生時代からの変な習慣が、本を読みながらウトウトしてきて、そのまま寝てしまう。。。というもの。「本を読んでいる途中の寝落ち」が、本当に幸せなんです(笑) 

子供を寝かしつけてから、つかの間の読書タイムが大好きです

 

現在のマイブーム「ハリーポッター」

寝る前には、難しい本よりも、さくさくっと読める方がいいので、わりと児童書を読むことが多いです。

魔女の宅急便シリーズや、映画ナルニア国物語の原作になっている「ライオンと魔女」から始まるシリーズなども読みます。児童書ではないですが「しゃばけ」なんかも、サクサク読めて面白いです。読んでいる期間は、世間のブームや流行がどうだろうと、その世界にどっぷりハマってしまいます(笑)

最近は、何度目かのハリーポッターブームがきています。

もともと原作にどっぷりとハマっていたのですが、映画が公開されると、映画の方も大好きになりました。新しい作品が公開されると、必ず見に行っていました。(11月公開のファンタスティックビースト2も待ち切れない!)

ただ、原作では詳細に描かれている部分も、映画だとどうしても描ききれない部分や、登場してこないキャラクターもいたり、話自体が変わっていたりします。そういうこともあって、やっぱり原作は原作で、飽きないというか、何度読んでも楽しめるんですよね。

私の影響で、子供達もハリーポッターが大好きです。子供達が自分で本を読めるようになるまで、寝る前に読み聞かせしていたのですが、ハリーポッターは、毎晩「続き、早く読んで!」と、待ちきれないぐらいハマっていました。いまでも、気づくと、家の中で呪文が飛び交っている時があります(笑)

 

本が好きなので、「本」そのもの自体も好みがあります

日本で最初に発売されたハリーポッターの本は、単行本でした。ハードカバーで、大きくて、表紙と裏表紙が硬いやつです。

海外の本は、軽くて小さくて読みやすいのに、日本の本って、どうしてこんなに重いのでしょうか?お布団の中で読むにはどうしても読みづらくて、好きじゃないんです。

なので、ハリーポッターシリーズに限らず、新刊の単行本は、文庫本が出るまで待って、買うことがよくあります。

ハリーポッターシリーズの場合は、文庫本が出る気配が全くなかったのでがっかりだったのですが、しばらく前にこのシリーズが登場しました!

ハリーポッターとアズカバンの囚人

写真は、シリーズで一番好きな「ハリーポッターとアズカバンの囚人」です。

1つのお話が何冊かに別れているのですが、ハードカバーではないので、とっても読みやすいです。この本が発売された時にはものすごく嬉しくて、少しずつ買い足していくのが楽しみでした。

このサイズだと、子供も自分ひとりで読みやすいようで、学校の読書タイムにも持って行ってました。

 

個人的には「呪いの子」がオススメ

ハリーポッターそのもののシリーズは、第7巻で完結しました。でも最後の第7作から、19年後を描いた「呪いの子」という本があるのですが、これがとっても面白いんです。(早く小さいサイズが発売されないかなーと、心待ちにしています)

小説ではなく、イギリスで舞台版ハリーポッターを上映した「台本」の内容なのですが、それでも十分楽しめます。

ずっとハリーポッターの世界で楽しんできたファンとしては、この本はご褒美というか、あの時そうだったの!?みたいなことも描かれていたり、ワクワクしっぱなしでした。思春期の子を持つ親として共感できたり、ハリー達と急に同じ世代になったのも面白いです(笑)

ちなみに、この作品は舞台で上映されているのですが、映画化してほしい!と切実に思います。スネイプ役のアラン・リックマン(大好きな俳優さんでした)が亡くなってしまったので、難しいだろうなと思うのですが。。。ぜひスクリーンで見たい!

 ハリーポッターと呪いの子

 

本も映画も、どちらも楽しい!

本を読むと、映画が観たくなります。映画をみると、本を読みたくなります。その繰り返しです(笑)

言わずと知れた第1作の「ハリーポッターと賢者の石」は、映画化された時に見たダイアゴン横丁が「本の内容そのままの世界だ!」と興奮したのを覚えています(笑)

我が家の子供達は、この作品が一番好きなようです。でも、成長とともに、好きな作品が変わるようで、特に長女のアネ子は中学生になったので、ハリーが思春期になった頃(自分と同じ年齢)が好きなようです。

成長とともに、子供達の視点が変わり、本の楽しみ方も変わってくるのが面白いなあと思います。

 

ハリーポッターと賢者の石1-1, 1-2

 

個人的には、7作の中で一番好きなのが、「ハリーポッターとアズカバンの囚人」です。原作で読んだ時、「この内容、映画化したら2時間で収まるのかな?」というのが率直な感想でした。

映画では、描ききれていない部分も多々あるのですが、ゲイリー・オールドマンが出演しているだけで、十分価値があります(笑)ゲイリー・オールドマンは大好きな役者で、どの映画でもオーラと存在感がハンパないのですが、この作品の中では本人とはわからないぐらいに薄汚れていて(!)完全にシリウス・ブラック化しているのが、ハリーポッターファンとしては嬉しかったです。

 

 

ハリーポッターとアズカバンの囚人3-1, 3-2

 

ということで

ハリーポッターについて、普段ワイワイと話すことはないので、ついついアツく語ってしまいました(笑)

最後に、ちょっとご紹介。

待ちに待った、ファンタスティック・ビーストの続編が、2018年11月に公開されます。

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前作のラストで、思わず「あっ!」と声を出してしまったぐらい、びっくり衝撃だったのですが、今回は若き日のダンブルドアが出るというので、かなり楽しみです。

ハリーポッターは子供向け(特に初期の作品は)という感じですが、ファンタスティック・ビーストは大人より(?)という感じで、洗練された雰囲気が好きです。何より、エディ・レッドメインが素敵すぎます(笑)

見てない方はぜひ!

今日もこれから、少しばかり読書をして寝ます。幸せです(笑)