シングルマザーのウルオイブログ

3人の子供達との毎日や、アラフォーの悩み、仕事、お金について、つぶやきます。

実は離婚後、好きな人ができました

離婚してすぐ、知り合いの男性からアプローチされた

離婚して引っ越しをして、少し落ち着いた頃。仕事関係の方々にも離婚のご報告ができるようになり、「心機一転頑張ります!」と話していたのですが、その中の1人の男性からアプローチをされました。

恋愛も再婚も禁止!とか、自分を追い込んで子育てして行こうという気持ちは持っていませんでしたが、さすがに「離婚ホヤホヤ」ですから、ちょっと戸惑ってしまいました。

その男性は、取引先の方で私より年上のアラフィフ男性。奥さんを亡くして、子供も独立して、1人で暮らし。年齢は私より上ですが、1人の男性として尊敬もできるし、見た目もなかなか素敵な方です。仕事上の付き合いしかなかったので、そんな雰囲気になったこともありませんし、私も素敵だなあと思ってはいましたが恋愛感情は持っていませんでした。もちろん、向こうも私をそんな風に見ているなんて、これっぽっちも感じたことはなく、まさかそんなアプローチをする方だとは!と驚きました。

実は離婚後、好きな人ができました

 

女性として見られるなんて!舞い上がりました

私が離婚報告をしたことで「解禁!」と思ったのでしょうか?(笑)直接的なアプローチが続き、私もだんだん異性として意識するようになっていました。ときめくとか、ドキドキとか、何年ぶりでしょうか。。。離婚前には夫との関係も破綻していて、女性として見られるなんてことを忘れていました。離婚して心も体もボロボロでしたが、毎日にハリが生まれ、楽しく過ごせるようになっていました。

仕事上の取引先ということもあり、大っぴらに会うことは慎重になりましたが、時々打ち合わせを兼ねてランチに行ったり、電話で話す時間をつくるようになっていきました。相手を知るうちに素敵だなと思うことが増え、どんどん惹かれて行く自分がいました。好きだという自分の気持ちにも気づき、お付き合いしましょうということになりましたが、離婚したばかりですし、子供達との時間を何より大事にしていたので、デートや、ましてやお泊まりとか、それはできないなあと思っていました。

 

悲しいけれど、後妻にはなれない

おつきあいする前に、仕事上での会話の中で、何度か亡くなった奥さんのお話を聞いたことがあります。亡くなっても、今でも愛しているんだなあとわかるぐらい、奥さん一筋という感じでした。おつきあいするようになっても、会話の中に亡くなった奥さんを感じることがありました。そのうちに、亡くなった奥さんのように、私にも同じようにしてもらいたいとか、亡くなった奥さんと私を比較しているような言動が増えてきました。

子供好きのようですし、再婚の話も向こうから出ていましたが、「結婚したら、子供は○○の学校に行かせて、君は仕事を辞めて、家ではこういうタイムスケジュールで。。。」など、次第にあれ???と思うことが増えていったんです。仕事上では、とてもおつきあいしやすい方でしたが、おつきあいするようになってからは不機嫌やイライラを見せたり、わがままを言うようになったりしてていきました。

そして決定打は「子供より、僕に尽くしてほしい」という一言。その瞬間、一気に気持ちが冷めました。

 

子供が小さいうちは、再婚は無理だと気づいた

これ以上深い関係にならないうちにと思い、結局お別れをしました。取引担当も、彼から別の人に変わり、彼とも会うことがなくなりました。モメるかなと思ったのですが、そこは大人の対応だったので安心しました。

その後も、他の男性からアプローチされることがありました。ランチタイムなど、会う時間は限られていましたが、一緒にお食事したり、短いデートをしたり。女性としてのときめきを思い出せる楽しい時間なのですが、手を握られたりすると反射的に手を引っ込めてしまう自分がいました。

以前、知り合いの男性から「離婚したら、ものすごくモテるようになった」と聞いたことがありましたが、それは子供を奥さんに任せた男性だからかなあと思います。3人の子供を育てなきゃと必死に毎日を過ごす私には、本格的な恋愛や再婚前提のお付き合いをする余裕はなかったようです。少しだけときめいたり、ドキドキするだけで十分なんだなあと気づきました。

 

と言うことで

今は、まだまだ子供達も小さいですし、思春期の子もいます。もし再婚するにしても子供達が巣立ってからかなあと思っています。私の恋愛のことで、子供達を不安にさせたくないですし、そういうことを理解してくれる相手じゃないと、お付き合いはできないなあと思います。

シングルマザーは恋愛も再婚もダメということではなくて、私の場合、あれもこれもと器用にはできないですし、今は子供達を優先したいというのが本音です。恋愛を最優先にはできないなあと思います。現実的で地に足のついた、それでいて素敵な恋愛ができればと思っています(笑)